一週間ぶりです。
BASARAオンリー無事に乗り切ったので次はデュラります。春コミもうすぐそこなんて信じらんないっ…!!!!!
派生の需要はわかりませんがまぁいつも通りです。イザシズ前提でサイ津ももちろん描きたいけど多分日々デリが多くなる予定(割合的に)
発売日にちゃんと買って読んどいて今更9巻感想。
↓長いですが続きからどうぞ。
何か臨也無双でしたね。この巻があって今後に繋がるのかなって思いました。閑話のような繋ぎの重要な話。
臨也についていつも「なんて納得のいかないキャラなんだろう」と思います。良い意味でも悪い意味でも納得がいかなくてとても興味深いなぁと。探究心を擽るというか。
臨也のコンプレックスとか自分自身への見解(ここら辺はだいぶ理屈と言い訳じみてましたが)が垣間見えまして、こいつだってただ外道なわけじゃなくっていろいろあるんだよ、ってのが今回の話の主軸?なんでしょうが、臨也には最後まで悪役然としていてもらいたいですね。あんまり別ジャンルの話を出すのもどうかと思いますが、BASARA松永の自分に対して「良い人間だったという結末は無い」って言葉が凄く好きだったりします。悪役というのは結局のところそういうものだと思う。悪役好きとしましては松永は理想の悪役だと思います。
まぁ松永は置いといて、そうなるかどうかは成田次第なのですが、臨也には良い人の枠に収まらないで欲しいです。最終的に「俺が悪かった」とかだけは絶対に言って欲しくない。自分を改め直すことがあったとしても、自分という人間は曲げないで欲しいな(歪みまくってはいますが)
でも終着点はどうであれ、私が臨也に納得する日は無いだろうな。
臨也の話は語ると愚痴のように長くなるのでここまでにしよう…。
本の感想と言うか私の臨也感の話になってしまいましたが(ヲイ)、今回凄く新羅が好きになりました。元々好きでしたが更に。一途な歪み方がとても主人公らしいと…セルティがヒロインなら新羅が主人公で良いのかな。帝人君?まぁいいや。
あとはキャラ同士の掛け合いが可愛かったです。ヴァロ静正義すぎる。九瑠舞と青葉君可愛いなぁもっとやれ。現ブルースクウェア今までキャラが見えなかったのもありますが良いですね。
それにしてもシズちゃん可愛いなぁ可愛くてあそこだけ何周もしてしまった。そして最後にワゴンを、とぐたんをありがとうございます!!!!!
どんどん佳境に向かっていますが今後どうなるのか…そろそろワゴン中心の話になっても良いんじゃないかな(希望的観測)